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仙台市青葉区について

杜の都・仙台市はとても住みやすいところです。適度に都会で適度に田舎であり、車はあった方が便利ですがなくても何とか暮らせます。夏は涼しく、冬は寒いですが、雪はほとんど積もりません。仙台駅周辺には大型ショッピングモールが充実していて、商店街などもあり、ショッピングには事欠くことがありません。しかし、すこし離れるだけで豊かな自然があり、子育てにも、リタイアした高齢者の方にも住みよい街となっています。有名な温泉地やスキー場、観光名所もあり、お休みの日も飽きることがありません。治安もよく、女性が夜中にひとりで歩いていても怖い思いをすることはまずないでしょう。東京まで新幹線で2時間ですから、日帰り旅行も可能です。そんな便利な街・仙台の中でも青葉区はお勧めです。

仙台市の行政区

仙台市は宮城県の中部に位置する県庁所在地であり、政令指定都市です。東北地方最大の都市でもあります。人口は約107万人で、自然障壁の少ない仙台平野に県民の大半が居住しているため、その中心である仙台市には県民の46.1%が住んでいます。仙台市は1989年に政令指定都市に移行しました。また、その時に青葉区、宮城野区、若林区、太白区、泉区の5つの行政区が置かれました。旧和泉市は泉区に、旧仙台市域は4分割して、単独区とするには人口が少なかった旧宮城町を青葉区に、同じく旧秋保町を太白区に併合する区割りが採られました。中心業務地区や流通・工業地区が区内にある青葉区・宮城野区・若林区は昼間人口が多いですが、太白区および泉区は市が各々に長町副都心および泉中央副都心を指定しているものの昼間人口が少なく、両区はベッドタウンの様相が色濃く見られます。なお、区内に中心業務地区がある上記3区は六道の辻で区境を接しています。

青葉区について

青葉区は、仙台市の中心部にある区で、合併前の旧仙台市の北部と中央部、旧宮城郡宮城町から構成されています。1989年4月1日に仙台市が政令指定都市に移行した際に、24万5881人を擁して設置されました。青葉区役所は仙台市消防局北消防署の跡地に建設され、区の全体を管轄していますが、旧宮城町に限っては旧宮城町役場の土地・建物を受け継いだ青葉区役所宮城総合支所が管轄しています。区の名前は、区内にある仙台城の雅称「青葉城」や「青葉山」に由来して名付けられました。伊達政宗を祀る同区青葉町の青葉神社や仙台・青葉まつりなど、「青葉」という言葉は「仙台」を表す記号ともなっています。青葉区は、区名公募で1位を獲得しており、2位は中央区、3位は広瀬区でした。公募を受けて選定した仙台市区名選定委員会は、方位は地名としてとらず、広瀬は将来の分区の際の有力候補として残すべきだという理由で青葉区を推したそうです。青葉区の中心部は、「支店経済都市」と呼ばれていて、多くのビル群の中に中央企業の仙台・東北支店が入居しています。仙台駅前から西方向へは中央通り・一番町のアーケード街が形成されています。近年では交通事情の改善から商圏が広がっており、県内はもとより、山形や福島からの客も訪れています。国分町及び周辺は歓楽街となっており、飲食店やバー、クラブなどが軒を連ねています。景気の良い時代には「不夜城」とも呼ばれていました。国分町のメインの通りを外れると、庶民的な飲食店や飲み屋も沢山あります。

青葉区の地理

区の西部にある奥羽山脈より東流する広瀬川とその支流の流域に従って、東西に細長い形の区となっています。区内の奥羽山脈は、船形山と蔵王連峰の間であまり高い峰々がなく、西からの雪雲が入りやすいため、区の西部の旧宮城町は豪雪地帯に指定されています。しかし、その低さ故、関山峠(国道48号)で山形県村山地方に通じています。区西部の旧宮城町は、愛子盆地を中心とした地域で、青葉山丘陵によって区東部と地形的には分断されています。青葉山丘陵の北部はベッドタウン、丘陵の東端の青葉山には仙台城や東北大学川内キャンパスがあります。丘陵の東側は広瀬川の河岸段丘になっており、仙台市役所、宮城県庁、仙台駅、東北大学片平キャンパスなど、市の主要施設が集中する仙台市都心部を構成しています。区の東端仙台駅と東北新幹線・東北本線で区切られます。なお、青葉山丘陵によって分断されている区の東西を結ぶ主要交通路は、国道48号やJR仙山線が担っています。

青葉区分区問題

青葉区の旧宮城町地域は、青葉区の面積の86%を占めており、合併直前の1987年10月末における住民基本台帳人口は2万9093人でした。1986年3月、仙台市行政区画審議会は「1行政区あたり、概ね10万人ないし20万人の範囲で設定するのが適当」と答申しました。このため、旧宮城町地域は単独区にはなれず、旧仙台市北西部と共に青葉区を構成することになったのですが、一方で「旧町内の人口が単独市制人口要件の5万人に達したら分区する」という合併時の取り決めも存在しました。もし分岐されるのであれば、区の名称は「広瀬区」が有力と言われています。それは、旧宮城町が旧広瀬村と旧大沢村の合併によって出来た町であることに関係しています。1996年に旧町内の住民基本台帳人口が5万人を突破したため、取り決めに従っては1998年11月に行政区画審議会に諮問し、分区するかどうかが話し合われました。しかし、2000年秋の審議会で「区の人口が30万人を超えた時点で再検討すべき」として分区見送りが決定しました。審議会からは2001年2月5日に市に答申され、市も同年3月27日に分区を見送ることを決定しました。2010年10月1日の国勢調査によると、旧宮城町の人口は6万8002人で、宮城県内の自治体の中で名取市に次ぐ7番目相当、その他の仙台都市圏内の自治体の多賀城市、塩竈市、富谷町、岩沼市、利府町などよりも多いという結果になりました。旧宮城町は合併時から倍加して今なお増加傾向を示し、青葉区発足時の人口24.6万人のからの純増分の多くを占めています。なお、2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響により、旧宮城町に折立地区を含めた人口は名取市の人口を超えました。また、2012年8月1日の推計人口で旧宮城町は7万10人となって7万人を突破、同年12月1日の推計人口で青葉区は30万154人となり、30万人を突破しています。

分区した場合に起こる問題

青葉区を旧仙台市部分と旧宮城町部分とに単純に線引きしてしまうと、南吉成などの青葉区成立後に住民が増加した、旧宮城町に帰属意識がない地区の反対が考えられたり、折立地区が青葉区の飛び地になってしまったり、新設区の地価が下落したりする等の問題が起こると考えられています。折立地区は、地形的には愛子盆地の一部なのですが、蕃山丘陵によって分けられる生出盆地と愛子盆地を結ぶ交通路にあり、江戸時代には伊達家家臣んお芝庭氏の知行域でした。その知行域を受け継いだ旧名取郡生出村は、折立地区とともに1956年4月1日に仙台市に編入合併されました。結果的に折立地区は、愛子盆地のその他ほとんどを町域としていた旧宮城町地区に、現太白区から突き出た形となりました。政令市化の際に折立地区は、旧市町の教会を尊重して太白区に入るよりも、愛子盆地を構成する一地区として旧宮城町と共に青葉区に入ることを選択しました。このような経緯のため、旧宮城町旧宮城町地区が分区した際は、太白区と新設区の間に挟まれた青葉区の飛び地になる可能性があります。なお、折立地区は仙台宮城IC・国道48号、仙台北環状線・仙台村田線など、仙台西部の主要幹線が集まる交通の要でもあります。旧宮城町地区の中心は、旧広瀬村のJR仙山線・愛子駅から陸前落合駅あたりとなっており、市が1999年7月に策定した「アクセス30分構想」を基にしたオムニバスタウン事業により、それぞれ駅前開発も進んでいます。仙山線と並走して愛子盆地を東西に貫く国道48号・愛子バイパス沿いでも、栗生、および、栗生西部にて土地区画整理業が行われ、都市化が進んでいます。旧大沢村の方は、平地は農地が主で、丘陵地は住宅地となっています。また、旧仙台市との境界部分を弧状に走る仙台北環状線沿いの南吉成地区にも、ロードサイドショップを中心とした商業や人口の集積があります。折立地区では、折立小学校・中学校が合併後に旧宮城町の郷六地区からの生徒を受け入れており、さらに落合・栗生地区が広瀬中学校と折立中学校との選択学区で地理的に近い折立中学校へ通学している生徒も多く、愛子盆地内の一体化も進んでいます。このように、折立地区が青葉区の飛び地にならず一体的に新設区に移行できる土壌が醸成されつつありますが、郵便の集配拠点は落合や郷六地区は郵便事業新仙台支店愛子集配センター管轄で、折立・西花苑地区は郵便事業新仙台支店直轄となっており、昔の名残がのこっています。また、旧宮城町域は宮城総合支社が管轄しており、市政だよりにも毎月注釈が書かれています。

青葉区の住みやすさ

仙台市はよく住みやすい街といわれますが、中でも青葉区は住みやすいところだと思います。仙台市の中心地であり、仙台駅も青葉区にあります。駅前にはS-PALやPARCOなどのショッピングモールが沢山あり、ショッピングには困りません。また、少し駅から離れて一番町の方に行けばアーケード街が連なっていて、高級ブランドのお店から町の商店街のようなお店まで何でも揃っています。また市街地がコンパクトに出来ているので、移動距離は少なく済ませることができます。物価は東京都心に比べれば大夫安いです。専門学校や大学もあるため学生さんが多く、安くて美味しい店も多いです。海も山もあるので、食べ物は充実していると思います。交通の便もよく、JR、地下鉄、バスが整備されていて不便はありません。しかし、強風や雪の影響で遅延したり運休したりすることも多いため、車があった方が便利です。青葉区は地下鉄沿線が発達しているので、そのあたりを狙って住む場所を決めれば間違いないでしょう。一番町、大町、宮町、花京院、錦町、北目町、五橋あたりまでは仙台駅まで歩いていける距離なので便利だと思います。気候は、四季がはっきりと分かれており、梅雨もしっかりとあります。夏はクーラーなしで過ごせるくらい涼しいです。冬は雪が降りますが、2~3㎝積もるくらいですぐに溶けてしまいます。1シーズンに1回か2回だけ大雪になることもありますが、雪はそれほど大変ではないです。ただ、風が強いためか寒さはきびしく、エアコンだけでなくファンヒーターやこたつが必要になると思います。都会と変わらない便利さがありながら、少し郊外に行くと緑が沢山あり、山も海もあるので環境もいいです。大きな公園やレジャー施設もあり、子育てにもピッタリだとおもいます。車があれば秋保温泉や作並温泉など観光地として人気のスポットにも行くことができます。また、青葉区はお祭りも多く、有名な七夕まつりや光のページェントなども楽しめます。仙台市はスポーツも盛んで、昨年日本一になった東北楽天ゴールデンイーグルスや、ベガルタ仙台などの強豪チームもあり、週末には観戦にも行けるので住んでいて飽きることがありません。適度に都会で適度に田舎な青葉区はとても住みよい街だと思います。

仙台に住みたい人必見!
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